『「飛行機に乗る」とバレる!残念な人の6欠点とは?』を拝見して、思うこと。

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東洋経済オンラインになかなか刺激的なタイトルの記事が掲載されました。私はいろんな手段で「なんちゃって上級会員」な陸マイラーなので、二流どころか……と自覚していますが(笑)、それでも搭乗から機内でのふるまいには気を付けたいものです。
陸マイラーが知っておきたい、搭乗マナー

陸マイラー生活が軌道に乗り、そしてSFC修行を行ったことで、2017年は私の人生の中で飛行機に搭乗した回数が一番多い年となりました。
今年も12月、来年1月、5月にすでにフライトの予定があります。

そんな時に目に飛び込んできたこちらの記事。

なかなか衝撃的なタイトルです。
陸マイラーとしては見逃せません。

早速その内容を見ていきましょう。

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6欠点とは?

著者のムーギー・キム氏が語る二流乗客の6欠点は次のとおり。
1つずつ著者のコメントを流用しながら個人的見解を書いてみます。

  1. 手荷物検査で「PETボトルを没収」されて狼狽
  2. 離陸態勢でも「つねに携帯電話」
  3. いつまでも「通路で立ち往生」している
  4. 「大声で泣く子ども」に敏感に反応している
  5. 機内食を「食べ放題のごとく食べつくす」
  6. 「ビジネスクラス」「ファーストクラス」を猛アピールする

 

1.荷物検査で「PETボトルを没収」されて狼狽

引用
「水分は100ミリリットル以上持ち込めない」というのに、シャンプー、リンス、整髪料、歯磨きチューブをすべて没収されて狼狽する、残念な搭乗者たち。 最も恥ずかしいのは、その手荷物検査の直前に「機内で飲もう」とワクワクしながらPETボトル500ミリリットルのお茶とウーロン茶を買ったのに、買った直後の手荷物検査ですべて没収されているのだから、その恥ずかしさたるや、もはや救いようがないのだ。

機内に持ち込めるもの、そうでないものがあります。
搭乗する側のマナーとして事前に調べておきましょう。
利用する航空会社や空港ホームページ、または下記リンク先で確認することができます。

乗る前に確認しておきたい、飛行機の荷物に関するルール

「知らない」ことはある意味仕方のないことなので、著者のように「救いようがない」というのは少々行き過ぎた表現かと思いますが、「知らない」のであれば、まず「知る」ことから始めてみてはいかがでしょうか。

 

 2.離陸態勢でも「つねに携帯電話」

引用
「電波を出す電子機器は電源をお切りください」と再三お願いされているのに、何が忙しいのか知らないが、離陸の瞬間はおろか、離陸しても人目を盗んで携帯電話を必死でチェックしている、二流すぎる搭乗者たち。さらに、電波を発するものは危険につながることを知っているからか、かばんや雑誌や毛布で隠しているが、携帯電話でしているのは「LINEのスタンプ」をひたすら送ることなのだから、もはやかける言葉はないだろう。

離陸、着陸時に「電波を出す電子機器は電源をお切りください」という機内アナウンスが流れます。
これは法律で決められていることであり、国内線国際線問わず、どの航空会社を利用しても同様の案内がされます。
安全運航のために乗客全員が守らなければならないルールですので、「どうせバレないだろう」とか「自分1人がやっても平気」みたいな感覚は捨て、素直に乗務員の指示に従うようにしてください。

ちなみに、どうしても機上でネット接続をしたい場合は、JAL国内線(一部路線)を利用しましょう。
こちらの無料Wi-Fiは好評のようです。
私もいつか体験してみたい……!

 

3.いつまでも「通路で立ち往生」している

引用
後ろに人がつっかえているのに、だらだら荷物をキャビンに押し込む、二流の搭乗者たち。何が悲しくていつまでも通路で突っ立っているのだろうか。悪質なケースでは、手荷物チェックが緩いのをいいことに、何個も巨大な手荷物を持ち込み、ほかの人のキャビンスペースまで占領してしまうのだから、開いた口がふさがらない。

私自身、SFC修行中にこのことで「なんだかなぁ…」と思ったことがありました。
日本人の方ではなかったのですが、正直、その国の方々の印象を左右しかねません。
「いつでも日本代表の気分で」とは言わないまでも、わざわざ通路に立ち往生せずに、スマートに着席し離陸を待ちたいものです。

また、同様に気になったのが「座席の移動」
エアチャイナのビジネスクラス利用時に某国の団体様が自分たちが予約していた座席内で交換を始めました。

ビジネスクラスの場合は、CAの方が1人ずつ食事の注文を取りに来ます。
予定していた席に予定していた料理を届けることができずにアタフタするCAが、ものすごく気の毒でした。
座席クラスにかかわらず、座席の移動を試みる場合は必ずCAに話をし、承諾を得てからするようにしましょう。

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4.「大声で泣く子ども」に敏感に反応している

引用
そして、飛行機でバレる究極の人間的欠陥」が、その人の神経質っぷりである。子どもが泣くのは仕方ないのに、ひたすら「周囲に聞こえるように舌打ち」をする、残念な搭乗者たち。これ見よがしにフライトアテンダントさんに耳栓を頼むものの、「イヤープラグ」の発音が悪すぎて、結局、指を耳に突っ込む「謎のボディランゲージ」で耳栓を獲得するのだから、もはやかける言葉もなかろう。

私も子連れ旅行が多いので、実は毎回冷や冷やするこの問題。
そういえば先日、こんなニュースもありましたね。

ちなみに、前回の年少娘との二人ハワイは、往路は夜便なので着陸直前まで熟睡で助かりました。
娘の後ろの席にいた方にも「お子さん、ものすごく静かでとてもいい子ですね」と言われ、なんだかホッとしたことを覚えています。
一方の復路は夕方現地発便。
もちろん娘の活動時間帯なので戦々恐々としていましたが、Kindleにダウンロードしておいた「アイカツ!」がそのピンチを見事に救ってくれました。

機内映像プログラムがあれば済む話かもしれませんが、子供が好きな番組や映画を入れておくことにこしたことはありません。
今回はKindle+Amazonプライムビデオ様様のフライトでした。

さらに予算に余裕があれば、座席を1席多く予約しておく方法も有効です。
(エアアジアX:ホノルル‐関西行き利用時)

就寝時は足を延ばして眠ることができるので、3時間程度はぐっすり眠っていたと思います。
また先日こんなツイートも目にしました。

ご両親が周囲の方に配慮された様子です。
子連れフライトはどうしても賛否両論になりやすい題材ですが、出来る限りの準備を整えて機内で快適に過ごしたいですね。

 

5.機内食を「食べ放題のごとく食べつくす」

引用
一流の登場者は機内食も健康志向で、ヨーグルト少々とフルーツ、野菜を中心に食し、アルコールもほどほどに自制心を発揮する。これに対し、残念な搭乗者ほど「食べ方も二流」である。飛行機で「バイキングに来たのと勘違いしとるんと違うか」と後ろ指さされても仕方ないくらい、通常の機内食に加え、ビールやワインを何杯もお代わりして、大宴会を開く「食欲が旺盛すぎる搭乗者」たち。

私自身はこのような方々と遭遇したことがありませんが、確かに目にしたらいい気分はしないかもしれません。
何事も節度を持っていたいものです。

 

6.「ビジネスクラス」「ファーストクラス」を猛アピールする

引用
わざとらしく羽田空港の「サクララウンジ」にチェックインしたことを大アピールしたかと思いきや、その1時間後には案の定、ビジネスクラスのフラットシートに寝そべりながら、シャンパンを撮影して「行ってきまーす」などとセコいアピールをSNSでせっせと続ける、残念な人たち。
なお、このような「ビジネスクラスアピール」をする人は、宿泊先の五つ星ホテルでも事細かにフェイスブックにアップして「リア充ライフ」を発信したつもりになっているのだから、もはや「あの人は三流の暗闇にコロコロ転落してしまっている」と言われても、仕方がないのである。

あーあーあー!!!
正直耳が痛い話です。

ええ、思いっきり記事中の「残念な人」になっています。
私自身ビジネスクラスの利用頻度はまだまだ少ないですが、陸マイラー生活の成果としてきっとこれからもアップしてしまいます。
ついでに言うと、ホテルでの様子も同様です。

私にとってビジネスクラスも五つ星ホテルも、やはり特別なもの。
そして「日常」ではないからこそ、記録に残しておきたいと思ってしまうのです。

また先にも書いたとおり、すべては陸マイラー生活の成果物
これから陸マイラーを目指す人、すでに陸マイラーしている方に役立つ情報となりうるものは、どんどん公開していきたいと思っています

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そして、最後のオチは……

引用
しかし、飛行機に乗った途端、「二流の暗闇」に即、転落しているのが、何を隠そう、この私なのだ。

だそうです(笑)。

記事中には、6つの欠点の他にも「一流の飛行機搭乗者」3つのポイントも併せて記載されています。
気になる方は内容をチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

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改めまして、11歳、6歳の兄妹を育児中のあやちんです。

私は編集者として約20年間出版社に勤務してきました。

 

刺激的な毎日でしたが、朝から晩まで仕事、週末も取材活動などで仕事、家にいても会社からのメールや着信で仕事……とにかく仕事に縛られてきました。

でもそれは、夫と子ども達を守るためだから仕方がないのだと諦めていました。

 

生きていくため、そして子どもに満足な教育環境を与えるためにはお金が必要です。

もう少し自由な職場に変えたいと思っても40代・子持ちでは転職市場でもお荷物でしかありません。

こうなったら自宅で稼げるようになるしかない。

そんな時にふと覗いたYouTubeで知ったのがネットビジネスでした。

 

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