昨晩いただいたコメントを読んで考えてみました。
“お勉強ができる”ってどういうことなんだろう?
そして、私は子どもたちに“お勉強ができる子”になってほしいのだろうか?
私なりの答えは……
もちろん、“お勉強ができる子”であるにこしたことないと思います。
でもそれは。
学校のテストで毎回好成績を修めることなのでしょうか?
うん、大事!
私は「学校のお勉強ができる」ことを軽視することは一切なく、教えていただいたものは全て吸収してほしいですし、そうなれるよう(+αの部分まで吸いつくすせるようにするために)毎日コツコツ朝活を進めています。
ただ思うのは、我が子を育てていく上で重視しているのは“お勉強ができる”という部分だけではないよな、ということです。
ゆえに、私はあまり結果にこだわらないので
「どうしてここを間違えたの?」とか
「なんで何度も言ってるのに答えられないかな~?」とか
問題の回答内容に関するコメントはお受験勉強中もほとんど言ったことないはず。(実はこれ家庭学習定着の秘訣だと思ってます)
代わりに兄さんが「え?どういうこと?」って聞いてくればいつでも立ち戻って教えるようにしています。
もちろん、同じことを何度も伝えることによって発生するストレスと戦いつつ…です…けどね…( ̄▽ ̄;)
そして、出来た部分は本人が有頂天になるぐらいまで褒めて、褒めて、褒めまくってます(笑)。
私がお勉強の出来・不出来よりも口うるさいぐらいに再三伝えているのは、
・使ったものは元に戻す(片付ける)
・時計を見て時間を確認しつつ、次の行動を判断する(我が家はアナログ時計)
・お勉強をするときには姿勢を正しくする
・鉛筆は落とさない(物は大切に扱う)
この、生活していく上でごくごく普通のできて当たり前のことだけです。
でもね、これこそが肝のような気がしているんです。
“ごくごく普通のできて当たり前のこと”ができなくて、他のことが“人並み以上にできる”ようになるのかなー?って。
お勉強でも、運動でも。
一流の人、何かを成し遂げる人は、やはり人としての基本の部分、“ごくごく普通のできて当たり前のこと”はしっかりされていると思うのです。
例えば、テニスプレイヤーの錦織圭選手が自分のラケットを粗末に扱うでしょうか?
寝坊で遠征先へのフライトに遅刻したりするでしょうか?
私は錦織圭選手と交流があるわけではないですしそこまで詳しく知りませんが、おそらく、そののようなことはないでしょう。
お勉強は、それぞれの道を自ら選ぶ際に必要なツールにすぎません。
お勉強ができれば“道”の選択肢は広がるし、お勉強ができなければその“道”が減ってしまう、または閉ざされてしまう。
子供たちにその時が来たときにできるだけ多くの“道”を用意しておけるようにするために、兄さんには(いずれは妹さんにも)毎日の学習を促しています。
それだけのことです。
そして、冒頭に書いた自分自身に対してぶつけた疑問の結論をまとめると……
私は、子供たちに“お勉強だけができる子”にはなってほしくないです。
まずは“ごくごく普通のできて当たり前のこと”をしっかり身に付けさせたいと考えています。
学力はその基本が身に付いた上にこそがっつり根付くもの。
子供たちが将来の選択肢をたくさんもてるよう、その時にそなえて、日々のお勉強を続けたいと思います。
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>あっちゃん先生さん
はじめまして。
コメントいただきましてありがとうございます!
そうですね、我が子たちもそのように導いていけるよう、親として努力あるのみです。