兄さんからのサイン……それは瞬目です。
無意識の間にお目目をパチパチパチ。
これを見た瞬間に「あー、来たか」と思いました。
実は、このような症状を見せるのは初めてではありません。
一番最初に目にしたのは確か2歳の頃。
風邪で小児科受診した際に先生に相談したこともありました。
結果的にチックと判断するにはまだ早いということだったので経過観察することになり、気が付けば自然消滅。
このようなことを何度か繰り返していました。
サインを見るたびに私達の子育てに何か問題があるのかと省みましたが、結局、原因はわからず。
当時お世話になっていた認可保育園登園時に「いきたくない」とか「きょうははやくおむかえにきて?」などと言うこともほかのお友達に比べて多かったような気もしますし、夜寝る前に園生活に対して息子なりに思っている事を教えてくれた事もありましたので、園の中で大なり小なりのストレスを感じていたとも考えられます。
ですが、どの環境にいてもそういうことはつきもの。
ストレスを全て避けて通ることはできないので、親として息子の気持ちを受け止めながら乗り越えてきたという経緯です。
そうそう。
近所の公立小学校に通う高学年のお子さんが「学芸会のお誘いのお手紙」を一人ずつ園児向けに書いてくださったのですが、その際に息子宛のお手紙に『しね』と書かれており、園を通じてその公立小学校にお知らせと今後そういうことのないようにお願いしたこともありました。
その時の息子は年中さん。
すでにひらがなは読めてましたのでそれを見てどう思ったのか、今思い出しても胸が苦しいです。
……って、話が逸れましてすいません。
そういうことを踏まえても、昨年4月に引っ越したのは息子にとって良かった事なのかもしれません。
幸い、転園先の保育園では生き生きとしており「いきたくない」とゴネることは、今のところ一度もありません。
この違いは一体なんなんだろう? どこにあるんだろう? と私も驚いていますが、正直、今の園の方が“合っている”ということなのだと思います。
話を戻します。
そんな今の園生活において、お目目パチパチが出たということは、お受験が絡んでいると認めざるを得ませんでした。
保育園での運動会練習で体力的に疲れている中、たくさんの役割を年長男児としてやり遂げなければならない精神的なプレッシャーも相当なものだったはず。
ただでさえ心身がいっぱいいっぱいなところに加えてのお受験生活。
やはり一筋縄ではいきません(笑)。
まずは普段の息子に戻ってもらおう!と思い、お勉強は朝活でのみこなすようにし、帰宅してから就寝するまではお絵かきや絵本、アルゴ、レゴ、食玩を組み立てる、幼児雑誌を読む…などなど、好きなことをする時間へ充てるようになりました。
と同時に。
お教室から「お勉強が随分できるようになりましたよね!」と褒めていただける機会が増えたのもこの時期です。
家庭学習の教材はひとりでとっくん365日の二巡目、ひとりでとっくん単元別の二、三巡目(単元により異なります)、きくきくドリル、お教室からの復習用ペーパー、志望校過去問をこなしていました。
そして9月に入り、お教室主催の模試を受けました。
先生から褒められる機会が多かったので結果に期待していたのですが、そんな私達を待ち受けていたのは……。
(つづく)
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改めまして、11歳、6歳の兄妹を育児中のあやちんです。
私は編集者として約20年間出版社に勤務してきました。
刺激的な毎日でしたが、朝から晩まで仕事、週末も取材活動などで仕事、家にいても会社からのメールや着信で仕事……とにかく仕事に縛られてきました。
でもそれは、夫と子ども達を守るためだから仕方がないのだと諦めていました。
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