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くもんに入会しても教室でプリントをやるだけでしょ? と思われる方も多いのではないでしょうか。
何を隠そう、私自身がそう思っていたあやちん(@mile_tabiiku)です。
そこで今回は、くもんの教室でやっていることは自宅でも再現可能なのかどうか、改めて考えてみました。
ご参考までにお付き合いいただければ幸いです。
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公文教室とくもん市販ドリルの違いは?
我が家の子供たちが公文の教室に通い始めて3年が経過しようとしています。
最近改めて算数のプリントを見ていて、
「これ、家庭でくもん市販ドリル学習ではカバーしきれないかも…」
と感じたことがあるので、今日はそのお話をさせていただきますね。
ちなみに我が家は、息子が国語と英語を、娘が国語を学んでいます。
また夫がくもんOBということもあり、基本的にはくもんの良い面はどんどん吸収したいと思っています。
公文の教室と自宅でのくもんの市販ドリルとを比べた場合、一番の違いはなんだかわかりますか?
その違いは、なんと言っても「演習量」です。
教室によって方針は様々かと思いますが、子どもたちがお世話になっている先生は、基礎が体に染み込むまでみっちり、何度でも何度でも繰り返しさせるので、教材の終わりが見えてきたにもかかわらず、序盤まで揺り戻されることもしばしばです。
親としては、苦手克服のためには必要なことなのだから仕方がないですし、しっかり見ていてくださってる感があるので安心できる部分もありますが、当の本人は同じ事の繰り返しが楽しめる……という感じではありませんでした。
ただ、この辺はお子さんによって反応はまちまちでしょう。
徹底反復が基本の公文式の学習法は、やはり向き・不向きがあるのは事実です。
自宅学習組にうれしい、4つのメリット
一方の自宅でのくもん市販ドリル学習にもメリットはたくさんあります。
- 時間の都合がつけやすい
- 送迎が不要
- 低価格
- スモールステップで無理がない
- 1冊あたりの問題数も多すぎず少なすぎずのちょうどいいボリューム
時間とお金の節約につながるのが、自宅学習最大の魅力です。
じゃあやっぱり、通う必要なんてないよね!
でいいのでしょうか。
くもん(公文)市販ドリルを教室に通っているように使用する方法
仮にこちらのドリルを1冊仕上げたとしましょう。
教室のプリント学習と同様の演習量を確保したいと考えた場合、1冊終えたから次に進むでいいのでしょうか?
答えはノーです。
この手の計算ドリルを1冊終えただけでは教室と同程度の演習量をまかなうことはできません。
教室の環境に近づけるのであれば、先取り用と復習用の2冊を同時にこなすぐらいの気合いは必要なのが現実です。
さらにそれらを2、3巡させて一定時間内に全問正解できるぐらいまで仕上げる。
ここまでやって初めて次の教材へ進めることができます。
公文式の教室では、常にタイム計測をしながら学習します。
50問を30分かかってでもできたから○ではなく、50問を10分以内に80%以上の正答率でできて初めて○になる。
これが公文式教室のやり方です。
では、改めて公文教室に通っている生徒と同様の市販ドリルの使い方をまとめます。
- 市販ドリルを2冊購入する
(もしくは、1冊購入し、残りはコピーでも可能) - 市販ドリルの問題をタイム計測しながら取り組む
- 間違えた問題は何度でも取り組み、間違えなくなるまで繰り返す
(場合によっては3回でも4回でも。このあたりはしつこく繰り返す) - 基準となるタイムを決め、そのタイムを正答率80%以上達成できるまで繰り返す
くもん式の市販ドリルを購入された場合は、基準タイムがあらかじめ決まっており、ドリル内に記載されています。
▼学習時間計測のおすすめアイテム
1つのドリルをなんども使うのがポイントです!
いかがでしたか?
そこまで徹底的にやるの? と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ただし、ここまで徹底的にやるからこそ、勉強の基礎体力がつくのも事実です。
今回ご紹介した内容は、あくまで、自宅のくもんドリルを教室と同じ雰囲気で進めたいという方向けではありますし、そこまでしなくても大丈夫なお子さんの場合は、どんどん先へ進めていけばOKです。
また、マスター1095題のように、穴埋め式の問題はくもん式にはないタイプなので、くもんの弱点を補うという意味ではもってこいの教材だと思いました。
公文式の教室は、図形や思考力を問うような問題はありません。
公文をやっているから安心ではなく、公文の教室も「使いよう」なのですね。
最後になりますが、公文式の弱点を補う補助教材をご紹介します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
我が家は現在、くもんを卒業して「スマイルゼミ」やってます。
スマイルゼミに関してもこちらでレポートしていますので、気になる方はチェックしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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改めまして、11歳、6歳の兄妹を育児中のあやちんです。
私は編集者として約20年間出版社に勤務してきました。
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でもそれは、夫と子ども達を守るためだから仕方がないのだと諦めていました。
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