「旅育」をうたっている本サイトですが、外国や離れた地に行くことだけが「旅育」ではありませんよね?
そうです、山や海遊びも立派な「小さな旅」。
わが家の子どもたちにとっても自然とふれあうことはとっても貴重な体験なので、アウトドア系のイベントには積極的に行くようにしています。
ちなみに、季節モノとして定番の「イチゴ狩り」や「潮干狩り」なども、いざやると大人でもかなり楽しいものです(子どもが生まれるまでは夫婦で一度も行ったことはなかったのですが……)。
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そんな「小さな旅」シリーズ(今名付けた)の一環として(シリーズ!?)、昨年から家族ぐるみで強化しているイベントが「アウトドアでのキャンプ」です。
そこで今回は、父目線、というか「形から入るのをよしとしする」アウトドア男子として、「家族でキャンプするならコレはおすすめだった~!」という一品を紹介したいと思います。
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キャンプ飯が確実にグレードアップする”テッパン”のすすめ
謎のブツが届きました。@gachi1127 と〜る店長の投稿を見て、「これはキャンプで使いたい!」と思い、すぐに注文した「旨い肉を焼く為の高級テッパン」。この上で肉をジュ〜ジュ〜焼くのが楽しみでしかたがない。家でもできるけど、外でやりたい。キャンプでやりたい。
その様子はまた今度。 pic.twitter.com/1e8Z030bQx— 小川啓人(やんやん)・専門書出版社の専務 (@mahaloyanyan) 2018年6月11日
キャンプを満喫するにはアウトドア料理がかかせません。
ソロキャンプならバーナー、ファミリーであればグリルや焚き火台を使ったBBQが定番です。
そのうえで、最近アウトドア好きの間で話題になっているのが、板厚のある「鉄板」です。
使い方はいたって簡単で、火の上に直接鉄板をのせ、食材を焼く! それだけ。
網焼きと違って食材に均一に熱が入るので、分厚い肉や野菜がめちゃくちゃおいしく食べられるのです。
「鉄板」と言っても種類はいろいろあるのですが、オススメはやはり「ヨコザワテッパン」でしょうか。
▼鉄板デビューにぴったりの1枚
これ、本当にただの鉄板なのですが、アウトドアで必要十分に楽しめるギリギリの小ささを、「A5サイズ」と見いだして厚みにもこだわっているところが素晴らしい一品です。
自宅の食卓でも、コレがあればカセットコンロを使って本格的な”鉄板焼き料理”を堪能することができます。
ヨコザワテッパンなう。 pic.twitter.com/aI6xFxNzmi
— おフランス (@france_m134) 2018年7月7日
お店で食べる焼き肉はもちろん美味しいけど、ヨコザワテッパンを使って焼いた肉は格別に美味い。たとえ安いお肉でも美味しくなるから不思議。あとは道具使いたい欲求をしっかり満たしてくれるから良い。自然の中で使えたらなお良し👌キャンプがしたい🏕
— やまさん (@Y224324y) 2018年7月5日
下の写真は、わが家のキャンプで使っているテッパン。
うちの子どもはコレでピーマンや玉ねぎといった野菜焼きのおいしさに気づき、苦手だった野菜も食べるようになりました。
これぞまさに「食育」!
パパにおすすめ、自分だけの”テッパン”を育てる楽しみ
今日は嫁さんの誕生日。ウインナーをテッパンで焼いて、ワインで乾杯しました。(^^)#ヨコザワテッパン pic.twitter.com/ESRVXYXRhz
— てぃーく (@teekufishing) 2018年7月5日
さてここからはオマケ。
ご紹介した「ヨコザワテッパン」、知人のキャンパーにもかなり推している一品なのですが、わが家では持っていません(あらら!)。
見出しにも書いた「テッパンの育て方」ですが、どんな流れででマイ鉄板を育てていくのかを写真で紹介していきます。
今回私が切り出したのは6mm厚のほぼB5(長さ260mmx幅180mm)サイズ。
小さいけどこの板厚だと重量は2.2kgもあります。重ッ!
板厚は4.5〜5mmでもいいかもしれません。
サンダーで表面と縁を軽く仕上げ、鉄板は素地のまま。
ただし、このままでは半日放置しただけで赤錆だらけになります。
木材と違いホームセンターで手軽に入手すことはできませんが、ネットで探すか町の板金屋さんに頼めば、(在庫があれば)指定のサイズに切り出してくれるかも。
値段も適正であれば高くはないです。
▼鉄板の切り出しがオーダーするなら「現場屋さん」
普通鉄板 寸法切り 板厚 6.0mm 御希望の寸法で切断します サイズ 300mm×300mm以下 重量 4.24kg以下 |
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フライパンやスキレットなどと同じく、鉄素材の調理器具は一番最初に錆びにくくなる「シーズニング」が必須です。
最初は錆止め用に塗られている油分を洗剤でしっかり落とし、ガンガンに火にかけます。
600℃くらいの温度で酸素とふれあうことで、赤錆がつきにくくなるキレイな「酸化膜=黒錆(青みがかった灰色)」がつきます。
黒錆がついたらオリーブオイルを薄く塗り、さらに焼く。
オイルが燃えて煙が出てきたらいったん火を止め、再度オイルを塗る→焼く、を数回繰り返して鉄表面に黒い「炭化皮膜」を作りましょう。
一回目はクズ野菜(野菜の切れ端)を炒めて、鉄臭さを取りましょう。
以後は洗剤を使わずに水洗い→使い終わったら焼いてオイルを塗って、「育てて」ください。
使えば使うほど、中華料理屋さんの中華鍋のような「表面が濡れたように黒色」になり、焦げ付きにくい鉄板に成長していきます。
マイ鉄板の良いところは、鉄板のサイズにとことんこだわることができる点です。
「ヨコザワテッパン」は1~3人、頑張って4人くらいまでなら十分に鉄板焼きが楽しめるのですが、ファミリー用としてはちょっと心もとないです。
「うちは五人家族だからもうちょっと大きい鉄板があるといいのになあ」
「持っているグリルのスペースにぴったり合うサイズがないかなあ」
といった方たちは、よりサイズにこだわることでテッパンに対する愛着がわくことうけあいです。
マイ鉄板を手に入れる時に気を付けてほしいポイントがあります。
それは……
- 焼いた時のおいしさに直結する、鉄板の板厚
- 持ち運びしやすい重量とサイズ
- 鉄という素材に対する、メンテナンス
この三点です(なんかマニアックになってきた)。
板厚は純粋に鉄板自体の体積=蓄熱量(=焼き物のおいしくなる度)に直結しますから、「できるだけ板厚が厚いもの」を選ぶべきです。
飲食店などで使っているプロ仕様は9mm~12mm、またそれ以上の厚みの鉄板(専門店は19mm程度)が使われてます。
Amazonで「アウトドア調理用鉄板」を探してみると……いろいろなメーカーの商品が出てくるのですが、肝心の板厚を見ると「1.6mm」とか「2.5mm」あたりがほとんど。
プロ仕様の鉄板とは、別物なんですよね。
もちろんこれらの商品もサイズや形状が使いやすしように考えられているのでおすすめしないワケではありません。
が、鉄板料理の神髄である「圧倒的な蓄熱パワーによる調理」を楽しみたい方には、やはり物足りない。
あまり薄いと高熱で鉄板が変形しますし、オーダーするならプロ仕様に近づけたほうがよいです。
かと言って、「鉄」は比重7.85とかなり重い素材のため、厚みにこだわると持ち運びの問題が出てきます。
たとえばA4サイズ(210x297mm)の鉄板を作るとした場合、板厚1.6mmなら重量は0.8kg弱ですみますが、4.5mm厚だと2.2kg、9mm厚なら4.4kg! になります。
A4サイズでもこの重量感ですから、マイ鉄板を作るなら板厚は4.5mm~6mm程度にし、B5から大きくてもA4、A4変形サイズまでにまとめたほうがよいでしょう。
素の鉄板はそのままだとすぐにさびてしまいますが、油とよくなじませてしっかり育てれば一生モノの道具となります。
マイ鉄板、おすすめですよ!
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ここまで書いておいて話は戻りますが、「ヨコザワテッパン」は黒皮ついてて初心者にも使い勝手がよく、やっとこやコテなどの道具も一式セットになっています。やはり、鉄板デビューとしてはオススメの商品に間違いありません。
▼鉄板デビューにおすすめの「ヨコザワテッパン」をチェック!
さいごに
キャンプギア好きにはたまらない鉄板の魅力をお伝えしてきました。
道具がそろってくると、気分も上がり、より家族でのお出かけが楽しくなります。
今回ご紹介した鉄板は、アウトドア料理をよりおいしく、レベルアップさせてくれるアイテムです。
キャンプ好きはぜひマイ鉄板の購入を検討してみましょう。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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改めまして、11歳、6歳の兄妹を育児中のあやちんです。
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