パスポート残存期間、ちゃんと知ってる?【シンガポールに入国できた奇跡と各国のパスポート残存期間表まとめ】

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シンガポールに入国できなかったかもしれない、危険な旅事情

2018年のゴールデンウィークは家族でシンガポール旅行へ行ってきた、あやちん(@mile_tabiiku)です。

しかし今回の旅は、私のケアレスミスにより、旅行どころか出国・入国できない可能性も含んだものとなり、かなりドキドキしました。

結論から言えば、無事にシンガポールを楽しんで帰国できたわけですが、皆さんは私のようなミスをしないようくれぐれも注意してね、という意味を込めて、今回の事の顛末をお話します。

もし、今あなたが出国前の私たちと同じように「パスポートの残存期間がたりない」状況であっても、個人で判断せずに空港スタッフに相談してみましょう。

渡航地域によってはその場で出国拒否となりますが、渡航先、そして状況次第では出国・現地入国できるかもしれません。

 

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パスポートの残存期間がた…り…な…い?

本記事の導入部分でも触れましたが、今回の旅は最初から大きなトラブルに見舞われ、どうなってしまうのかと、かなり冷や冷やしました。

 

あやちん
まさか、長男のパスポート残存期間がたりないなんて!!!

 

私たちは普段どおり空港に到着し、ANAのカウンターでチェックインをお願いしました。

あれ? 搭乗券まだ? と思ったところで、グランドスタッフの方から衝撃の一言をいただきます。

 

「今回、〇〇様のビザはお持ちですか? パスポート残存期間が6カ月以下なので、渡航するにはビザが必要になるのですが……」

 

あやちん
いや、あの、持ってないです。てっきり残存期間は3カ月程度だろうと勘違いしていました!

 

と、正直にお伝えしました。

 

「うーん…………では、少々お待ちください。確認してまいります」

 

ここからグランドスタッフの方が戻られるまでの数分間は、本当に生きた心地がしませんでした。

何もわからなくてはしゃぐ娘と、もしかして旅行に行けないのかと涙目の長男。

そして、何もかもあやさんに任せっきりにしていた自分もいけなかったと話す夫。

 

2、3分たったころ、グランドスタッフの方がスーパーバイザーの方と一緒にお戻りになり、今回、ANAとしてどのように対応するかを告げられました。

 

「今回は航空券を発券し、搭乗いただけます」

 

今回、登場が認められた理由はいくつかあるようなので、スーパーバイザーの方に詳しく聞いてみました。

 

  1. 同様のパターンはこれまでも何度かあるが、日本人で入国を拒否されたものはいない
  2. 残存期間が6カ月には満たないものの、5カ月以上はある
  3. 残存期間がたりないのは、家族のうち子ども一人のみ

 

また、渡航先がシンガポールというのも運が良かったようです。

 

「これがマレーシア、中国、インド、タイなどの場合は搭乗券の発券はできずに、お帰りいただくしかありませんでした」

 

と言われました。

もし、シンガポールに入国できずに強制送還となった場合は、ANAにも多大なる迷惑をおかけすることになるため、フライト中、そして現地に入国するまでは本当に生きた心地がしませんでした。

 

シンガポール入国審査時に工夫したこと

なんとかチャンギ国際空港まではたどり着いたものの、次なる試練である入国審査で引っかかっては意味がありません。

こればかりは運を天に任すほかなかったのですが、なるべく笑顔が多くて、明るい男性の審査官が担当しているレーンに並びました。

そして、息子のパスポートと搭乗券は最後に提出。

 

すると、

全員分を一通り確認した審査官の方が「Ok! Bye-bye!」と陽気に全員を送り出してくれました。

 

まさかのおとがめなし、です。

 

その後、受け取ったスーツケースがこんな状態になりましたが、当然の報いですね。

 

 

いや、無償で修理していただけたのだから、むしろとっても幸運といった方がいいかもしれません。

 

さあ今すぐ各国のパスポート残存有効期間をチェック!

皆さんは私のような不注意はしないかもしれませんが、念のために改めて各国の残存有効期間を確認しておきましょう。
(出典:近畿日本ツーリスト

 

▶グアム・サイパン・ハワイ

国・地域名パスポート残存有効期間査証要否備考
サイパン・テニアン・ロタ
(北マリアナ諸島)
帰国時まで有効なもの。
入国時45日以上が望ましい。
不要45日以内の観光は査証不要。
※グアム-北マリアナ諸島連邦査証免除制度を
満たしていること。
グアム
(アメリカ合衆国)
帰国時まで有効なもの。
入国時45日以上が望ましい。
不要45日以内の観光は査証不要。
※グアム-北マリアナ諸島連邦査証免除制度を
満たしていること。
パラオ共和国入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要30日以内の観光は査証不要。
※往復航空券が必要。
ハワイ
(アメリカ合衆国)
帰国時まで有効なもの。
入国時90日以上が望ましい。
渡航認証要90日以内の観光は査証不要。
※ただしESTA(電子渡航認証システム)の登録が必要。
※米国査証免除制度の条件を満たしていること。

 

▶アメリカ

国・地域名パスポート残存有効期間査証要否備考
アメリカ合衆国帰国時まで有効なもの。
入国時90日以上が望ましい。
渡航認証要90日以内の観光は査証不要。
※ただしESTA(電子渡航認証システム)の登録が必要。
米国査証免除制度の条件を満たしていること。
アルゼンチン共和国帰国時まで有効なもの。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要90日以内の観光は査証不要。
※往復予約済航空券、または次の訪問国への航空券が必要。
エクアドル共和国入国時6ヶ月以上必要。不要90日以内の観光は査証不要。
※観光は年間合計90日まで滞在可能。
カナダカナダ出国予定日+1日以上必要。渡航認証要6ヶ月以内の観光は査証不要。
※ただし、原則としてカナダ電子渡航認証(eTA)の登録が必要(英語サイトのみ)。
※18歳未満の者が観光目的で入国する場合、入国審査時に保護者の渡航同意書が必要。
キューバ共和国入国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要30日以内の観光は無査証だがツーリストカードが必要。
※滞在期間をカバーする海外旅行保険への加入が必要。入国時に英文の加入証明の提示を求められる場合あり。
グアテマラ共和国入国時6ヶ月以上必要。不要90日以内の滞在は査証不要。
※出国用航空券が必要。
ケイマン諸島(イギリス)帰国時まで有効なもの。不要観光は査証不要。
※滞在可能日数は入国審査官判断。
※出国用予約済航空券(乗船証・乗車券)、次の訪問国の査証(必要な場合)、十分な滞在費用が必要。
コスタリカ共和国帰国時まで有効なもの。不要90日以内の滞在は査証不要。
※入国審査時出国を証明する書類(復路航空券等)の提示が必要。
ジャマイカ入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要30日以内の観光は査証不要。
チリ共和国帰国時まで有効なもの。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要90日以内の観光は査証不要。
バハマ国(イギリス)入国時6ヶ月以上必要。不要観光は査証不要。
※滞在可能日数は入国審査官判断。
※出国用予約済航空券(乗船証)、次の訪問国の査証(必要な場合)、十分な滞在費用が必要。
ブラジル連邦共和国帰国時まで有効なもの。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
必要観光査証の滞在可能日数は90日以内。
ベネズエラ・ボリバル共和国入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
不要90日以内の観光は査証不要。
ベリーズ入国時6ヵ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要90日以内の観光は査証不要。
※滞在資金(1日あたりUS$50相当額の現金)、空路入国は出国用航空券が必要。
ペルー共和国入国時6ヵ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が5ページ以上必要。
不要183日以内の観光は査証不要。
※往復航空券または第三国への出国航空券が必要。
ボリビア多民族国入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が2ページ以上必要。
不要1ヶ月以内の観光は査証不要。
※往復航空券が必要。
ホンジュラス共和国入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要90日以内の滞在は査証不要。
※入国時に出国用航空券、滞在費用の提示を求められる場合あり。
メキシコ合衆国帰国時まで有効なもの。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要180日以内の観光は査証不要。
※滞在日数は入国審査官により決定される。
※入国時に滞在費用証明、復路航空券の提示を求められる場合あり。
 
 

▶アジア

国・地域名パスポート残存有効期間査証要否備考
中華人民共和国入国時6ヶ月以上が望ましい。不要一般旅券所持者は15日以内の観光は査証不要。
香港特別行政区1ヶ月以内の滞在の場合、入国時1ヶ月+滞在日数以上必要。
1ヶ月以上の滞在の場合、入国時3ヶ月以上必要。
(深せんに行く場合は6ヶ月+滞在日数以上)
不要90日以内の観光は査証不要。
※出国のための航空券・乗船券が必要。
台湾帰国時まで有効なもの。不要90泊91日以内の滞在は査証不要。
※往復または第三国への出国用予約済航空券を所持し、桃園や台北松山、高雄など指定空港・港から入国する。
大韓民国入国時3ヶ月以上必要。不要90日以内の観光は査証不要。
※往復予約済航空券が必要。
インド査証申請時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が2ページ以上必要。
必要観光査証の滞在可能日数は入国審査官判断。
※往復航空券(Eチケット)が必要。
インドネシア共和国入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が連続3ページ以上必要。
不要30日以内の観光は査証不要。
※一部空港・港(ジャカルタ、デンパサール、スラバヤ、メダン、バタム島など)から入・出国の場合は無査証滞在可。その他空港・港および陸路からの入・出国は査証要。
ウズベキスタン共和国出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が2ページ以上必要。
必要滞在可能日数は申請日数通り(30日以内)。
※2018年2月10日より、日本国籍をお持ちの方は観光目的の30日以内の滞在における査証が免除されます。
カンボジア王国入国時6ヶ月以上必要(シングル)。マルチプルは取得査証により入国時1年・2年・3年+6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
必要観光査証の滞在可能日数は30日。
シンガポール共和国シンガポール入国時6ヶ月以上必要。不要30日以内の観光は査証不要。
※滞在可能日数は入国審査官判断。
※出国用予約済航空券、十分な滞在費、次の訪問国の査証(必要な場合)が必要。
スリランカ民主社会主義共和国入国時6ヶ月以上必要(ETAの場合)。必要観光ETAの登録(30日以内滞在可能)が必要。
※コロンボでのトランジットもしくは宿泊なしの日帰り観光の場合は不要。
※入国時に往復予約済航空券が必要。滞在費用証明の提示を求められる場合あり。
タイ王国入国時6ヶ月以上必要。不要空路入国は1回30日以内の観光は査証不要。
※陸路入国は1回15日以内の観光は査証不要。
※出国用予約済航空券、1人10,000バーツ、家族は20,000バーツ相当額の現金の所持が必要。
ネパール入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
必要観光査証の滞在可能日数は15、30、90日。
※年間(1月1日~12月31日)滞在120日まで在日大使館・領事館で査証発給可。
フィリピン共和国入国時6ヶ月+滞在日数以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
不要30日以内の滞在は査証不要。
※親が同行しない15歳未満は別条件あり。
※出国用航空(乗船)券(オープン不可)が必要。
ブータン王国査証申請時6ヶ月以上必要。必要ブータン旅行を扱う旅行会社で入国許可書を取得。入国許可書を入国時に提示すると空港で査証が発給される。
ブルネイ・ダルサラーム国入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が2ページ以上必要。
不要14日以内の観光は査証不要。
※滞在費、出国用予約済航空券が必要。
ベトナム社会主義共和国出国時6ヶ月以上必要。不要15日以内の観光は査証不要。ベトナム出国日より30日以内にベトナム再入国の場合は査証が必要。
※往復予約済航空券または第三国行きの航空券が必要。
マカオ特別行政区30日以内の滞在の場合、入国時30日+滞在日数以上必要。
31日以上の滞在の場合、入国時3ヶ月以上必要。
不要90日以内の滞在は査証不要。
マレーシア入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が連続2ページ以上必要。
不要90日以内の観光は査証不要。
※出国用航空券(陸路出国の場合、近隣諸国からの出国用航空券)が必要。
ミャンマー連邦共和国入国時6ヶ月以上必要。必要観光査証の滞在可能日数は28日間。
※査証取得時、Eチケットが必要。
モンゴル国入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が2ページ以上必要。
不要30日以内の滞在は査証不要。
※出国用航空券(Eチケット)が必要。
ラオス人民民主共和国入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
不要14泊15日以内の観光は査証不要。

 

▶西ヨーロッパ

国・地域名パスポート残存有効期間査証要否備考
アイルランドアイルランド出国時6ヶ月以上必要。不要滞在期間・目的に関わらず査証不要。
※3ヶ月を超える滞在の場合は現地で外国人登録が必要。
イギリス帰国時まで有効なもの。不要6ヶ月未満の滞在は原則査証不要。
※出国用予約済航空券、滞在費用証明が必要。
イタリア共和国シェンゲン協定加盟国出国時90日以上必要。不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※出国用航空券が必要。
※シェンゲン協定加盟国
オーストリア共和国オーストリア(シェンゲン協定加盟国)出国時3ヶ月以上必要。不要6ヶ月未満の観光は査証不要。
※海外旅行保険への加入が望ましい。
※シェンゲン協定加盟国。経由するシェンゲン協定加盟国の規定も確認する。
オランダ王国オランダ出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が2ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※出国用航空券が必要。
※シェンゲン協定加盟国
キプロス共和国入国時3ヶ月以上必要。不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
ギリシャ共和国入国時3ヶ月+滞在日数(ギリシャ含むシェンゲン協定加盟国)以上必要。
旅券の未使用査証欄が2ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※シェンゲン協定加盟国
スイス連邦シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※シェンゲン協定加盟国
スペインシェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※往復航空券、滞在費用および滞在目的を証明するもの(日程表、ホテル予約証明書など)が必要。
※シェンゲン協定加盟国
ドイツ連邦共和国シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※シェンゲン協定加盟国
バチカンイタリアの入国条件(旅券残存はシェンゲン協定加盟国出国時90日以上)を満たしていること。不要イタリアの入国条件を満たしていれば査証不要。
フランス共和国シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※出国用航空券が必要。海外旅行保険、滞在費証明持参が望ましい。
※シェンゲン協定加盟国
ベルギー王国シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が連続3ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※出国用航空券、宿泊証明、滞在費証明が必要。海外旅行保険への加入が望ましい。
※シェンゲン協定加盟国
ポルトガル共和国シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が2ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の滞在は査証不要。
※往復予約済航空券または予約内容証明が必要。
※シェンゲン協定加盟国
マルタ共和国シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要6ヶ月間で90日以内の観光は査証不要。
※復路航空券が必要。
※シェンゲン協定加盟国
モナコ公国(フランス)入国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
不要90日以内の観光は査証不要。
リヒテンシュタイン公国(スイス)シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※シェンゲン協定加盟国
ルクセンブルク大公国シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。不要180日間で90日以内の滞在は査証不要。
※シェンゲン協定加盟国

 

▶北欧・東欧

国・地域名パスポート残存有効期間査証要否備考
アイスランド共和国シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が2ページ以上必要。
不要6ヶ月間で3ヶ月以内の観光は査証不要。
※出国用航空券が必要。海外旅行保険への加入が望ましい。
※シェンゲン協定加盟国
アゼルバイジャン共和国査証申請時6ヶ月以上必要(1ヶ月シングル)。1年マルチプルは申請時1年以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
必要現地手配会社を通じてe-Visaを取得する。
アルメニア共和国査証申請時90日以上必要。必要アルメニア外務省ホームページよりe-Visaを申請する。
エストニア共和国シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が連続3ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※海外旅行保険加入証明書が必要。
※シェンゲン協定加盟国
グリーンランドデンマークに準ずる。不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
クロアチア共和国クロアチア出国時3ヶ月以上必要。不要90日以内の観光は査証不要。
※出国用航空券、滞在費証明の持参が望ましい。
ジョージア入国時6ヶ月以上。ただし、帰国時まで有効なもの。不要入国日から1年間の滞在は査証不要。
※海外旅行保険(滞在期間をカバーするもの)への加入が必要。
スウェーデン王国シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。不要180日間で90日以内の滞在は査証不要。
※シェンゲン協定加盟国
スロバキア共和国スロバキア出国時3ヶ月以上必要。不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※シェンゲン協定加盟国
スロベニア共和国シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※シェンゲン協定加盟国
チェコ共和国チェコ出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が2ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※滞在期間をカバーする海外旅行保険(治療・傷害・死亡各3万ユーロ以上)への加入が必要。
※シェンゲン協定加盟国
デンマーク王国帰国時まで有効なもの。航空会社によりシェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上の旅券残存を求められる場合あり。そのため、旅券残存はシェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上あることが望ましい。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※出国用航空券が必要。海外旅行保険への加入が望ましい。
※シェンゲン協定加盟国
ノルウェー王国シェンゲン協定加盟国出国時90日以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※シェンゲン協定加盟国
ハンガリーシェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※シェンゲン協定加盟国
フィンランド共和国シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※出国用航空券が必要。
※シェンゲン協定加盟国
ブルガリア共和国出国時3ヶ月以上必要。不要最初の入国日から6ヶ月間で90日以内の観光は査証不要。
※海外旅行保険への加入が必要。入国時に提示を求められる場合あり。
ポーランド共和国ポーランド出国予定日+3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の滞在は査証不要。
※十分な滞在費として、滞在3日以内はZL300以上、4日以上は1日につきZL100以上必要。
※シェンゲン協定加盟国
ボスニア・ヘルツェゴビナ出国時3ヶ月以上必要。不要90日以内の観光は査証不要。
ラトビア共和国シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※滞在期間をカバーする海外旅行保険(治療・救護の補償額が3万ユーロ以上)への加入が必要。
※シェンゲン協定加盟国
リトアニア共和国出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が2ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の滞在は査証不要。
※補償額が1人5,795ユーロ以上の海外旅行保険への加入、証明書携帯が必要。
※シェンゲン協定加盟国
ルーマニア出国時3ヶ月以上必要。不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
ロシア連邦ロシア出国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
必要観光査証の滞在可能日数は29泊30日。
※フェリー、クルーズで観光訪問する団体旅行の場合、査証要否は大使館・領事館に確認する。

 

▶南太平洋・オーストラリア・ニュージーランド

国・地域名パスポート残存有効期間査証要否備考
オーストラリア連邦帰国時まで有効なもの(ETAの場合)。必要観光ETA(ETAS)の登録(3ヶ月以内滞在可能)が必要。
※ETA(ETAS)の条件を満たしていない場合は査証を申請する。
クック諸島(ニュージーランド)入国時6ヶ月+滞在日数以上必要。不要30日以内の滞在は査証不要。
※出国用航空券が必要。また入国に際して宿泊先の提示が必要。
タヒチ(フランス)出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※出国用航空券が必要。海外旅行保険、滞在費用証明持参が望ましい。
ニューカレドニア(フランス)出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※出国用航空券が必要。海外旅行保険、滞在費用証明持参が望ましい。
ニュージーランド入国時3ヶ月+滞在日数以上必要。不要3ヶ月以内の観光は査証不要。
※往復航空券と滞在資金、第三国への査証(必要な場合)が必要。
バヌアツ共和国入国時6ヶ月以上必要。不要1ヶ月以内の観光は査証不要。
※出国用航空券が必要。
パプアニューギニア独立国入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が4ページ以上必要。
必要観光査証の滞在可能日数は60日。
※60日以内の個人観光の場合、ポートモレスビーのジャクソン空港で査証取得が可能(団体は不可)。詳細は都度確認。
フィジー共和国入国時6ヶ月+滞在日数以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要4ヶ月以内の観光は査証不要。
※フィジーを出国するための証明(航空券等)が必要。
モルディブ共和国入国時6ヶ月以上必要。不要30日以内の観光は入国時に許可が発給される。
※復路航空券およびホテル予約確認書または滞在費1日につき15USドル以上の支払能力証明(現金、クレジットカード等)が必要。

 

▶中近東・アフリカ

国・地域名パスポート残存有効期間査証要否備考
アラブ首長国連邦入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
不要30日以内の滞在は査証不要。
イスラエル国入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が2ページ以上必要。
不要90日以内の滞在は査証不要。
※入国時、入国査証カードが発行される。
エジプト・アラブ共和国査証申請時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
必要観光査証の滞在可能日数は30日以内。
※現地空港で査証申請可能。ただし、原則、在日大使館で事前取得する。
エチオピア連邦民主共和国査証申請時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要
必要観光査証の滞在可能日数は1ヶ月、3ヶ月(シングル)。
オマーン国入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
必要観光査証の滞在可能日数は1ヶ月以内(シングル)。
※1ヶ月以内の観光は現地の一部空港で査証取得可能(有料)。
ケニア共和国入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が3ページ以上必要。
※旅券の所持人記入欄は記入しておく。
必要観光査証の滞在可能日数は3ヶ月。
ザンビア共和国査証申請時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
必要現地空港で取得する場合、観光査証の滞在可能日数は査証発行日より30日以内。
シリア・アラブ共和国査証申請時6ヶ月以上必要(シングル)。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
必要観光査証の滞在可能日数は3ヶ月以内(シングル)。
※旅券にイスラエルおよびイスラエルとの国境にある国の陸上国境事務所の出入国記録があると査証発給不可。
ジンバブエ共和国入国時6ヶ月以上必要。必要6ヶ月以内の観光は入国時に査証を取得する(有料)。
※査証は滞在期間を申告、往復予約済航空券と滞在費を提示し申請する。
タンザニア連合共和国査証発行日より6ヶ月以上必要(シングル)。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
必要査証発行日より3ヶ月以内に入国。観光査証の滞在可能日数は90日以内(シングル)。
チュニジア共和国入国時3ヶ月+滞在日数以上必要。
旅券の未使用査証欄が2ページ以上必要。
不要3ヶ月以内の滞在は査証不要。
トルコ共和国入国時150日以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
不要180日間で90日以内の観光は査証不要。
※入国時、ホテル予約証明、所持金などの提示を求められる場合がある。
ナミビア共和国入国時6ヶ月以上必要。不要90日以内の観光は査証不要。
ボツワナ共和国入国時6ヶ月以上必要。不要90日以内の観光は査証不要。
マダガスカル共和国査証申請時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
必要入国査証の滞在可能日数は90日以内。
南アフリカ共和国南アフリカ出国後30日以上有効なもの。
旅券の未使用査証欄が南アフリカ入国時2ページ(日本出国時3ページ)以上必要。
不要90日以内の観光は査証不要。
モーリシャス共和国入国時6ヶ月以上必要。不要3ヶ月以内の観光は査証不要。
※復路航空券、ホテル予約証明書などが必要。十分な滞在費(100USドル)を所持しているか質問されることがある。
モロッコ王国入国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要90日以内の観光は査証不要。
※海外旅行保険への加入が望ましい。
ヨルダン・ハシミテ王国入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
必要観光査証の滞在可能日数は90日以内。
※航空便乗継時イミグレーションを出ない場合は無査証。
※到着時観光シングル査証の取得も可。
※滞在可能日数は入国審査官判断。
 
 
 
 
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まとめ

上のリストのように、パスポートの残存有効期間、そして入国に必要な書類は各国によって異なります。

残存有効期間を気にせずに旅行がしたいなら、残存期間が1年未満になったらすぐにパスポートを更新するようにしましょう。

また、このようなケースは個人手配旅行で発生しがちとのことでした。

旅行代理店で申し込みをした場合は、代理店側のチェックも入るので未然に防げることが多いそうです。

ということで、個人手配旅行される際はくれぐれもパスポートの残存期間にお気を付けくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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