前回の記事で大きな反響があったふっさん（@fussan0120 ）のインタビュー記事ですが、あれからもうすぐ2カ月が経過するということで、改めてインタビューを申し込みました。
快諾してくださったふっさんにお聞きしたのは、ふっさんのメイン事業であるネットビジネスで集客するために必要な3つのステップについてです。
- ネットビジネスってなに？
- ネットビジネスを始めたい！
- ネットビジネスを始めたけど、思うように結果が出ていない……
そんな方はぜひ以下よりどうそ。
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集客に必要な3つのステップを知ろう
1.勝てるキーワードを集めて、2.リサーチをしながら淡々と目次を作成し、3.一気に書く。この繰り返しでブログ集客ができるんだなー。比率的には7:2:1くらいの割合。実はライティングをする時間は短かったりする。だから儲かる人ほど書く時間より調べる時間が長い。
— ふっさん (@fussan0120) 2018年11月28日
私自身もそうなのですが、ブログやアフィリエイトを始めとするネットビジネスは、いかに多くの方に自分のサイトやそこで紹介している商品・サービスを知ってもらうかがカギになってきます。
ゆえにGoogle検索順位で上位表示されるような記事を書こうという話がよく聞かれるんですね。
| 1位 | 21.12％ |
| 2位 | 10.65％ |
| 3位 | 7.57％ |
| 4位 | 4.66％ |
| 5位 | 3.42％ |
| 6位 | 2.56％ |
| 7位 | 2.69％ |
| 8位 | 1.74％ |
| 9位 | 1.74％ |
| 10位 | 1.64％ |
出典：Internet Marketing Ninjas社
3位以下はすでにクリック率が一桁台でほぼ見られないというのが一目瞭然です。
せっかく書いた記事を読んでもらうためにも、ブログを書くのであればSEO対策は必須なのがよくわかりますね。
そのあたりのことをふっさんにもお聞きしてみました。
「集客にはいくつかの段階がありますが、まず最初はSEOですね。次にSNS、そして最後は潜在的顧客を狙っています。」
どうやらふっさんも同じ考えのようで少しホッとしました。
「最近は基本を押さえずに始めてやみくもに作業している人が多い印象ですね。」
とお話を続けてくれたふっさん。
ではふっさんが考えるSEO対策、そして集客につながる記事とはどんなものなのでしょうか。
もう少し具体的に聞いてみました。
SEO対策した記事を書くってどういうこと？
SEOというと難しく聞こえてしまうかもしれませんが、それをかいつまんでお話すると読者が感じる「ハテナ？」な部分を徹底的にリサーチして回答を記事化するというのがよく言われる方法です。
その積み重ねが読者フレンドリーとしてGoogleから評価され、上位表示されるような記事となります。
動画の内容で大切な部分を抜き出すとふっさんが考えるSEOの本質は以下のとおり。
- たくさん見られているサイトはいいコンテンツを提供している
- 誰かから紹介されているサイト（被リンク）は高品質である
私たちはつい被リンクや内部リンク、キーワード選定などの小手先のテクニックやノウハウに頼ってしまいがちですが、大切にすべきポイントはただ１つ。
「面白いコンテンツを作ればいい」
なんですね。
SNSで集客するってどうやるの？
わっきーさんやふっさんみたいに、SNSやオンラインサロン普及前にコツコツ一人でやってきた人はめちゃくちゃ強い。
当たり前なんだけど、
圧倒的指導者 対 自分
ぐらい濃密な環境に身を置くと成功しやすいんだろうな～
幸い、凄い人たちは全員youtubeに動画を出してくれてるので、そこからTTPじゃ
— わか@ネトナンやってるプロネカマ (@WakasugiAkira) 2018年10月6日
あなたはブログを更新したとき、きちんとTwitterやFacebookなどのSNSを使って告知していますか？
Twitter経由での流入は被リンク扱いにはならないとされていますが、まったくゼロではないという話もあります。
たとえば、Twitterでブログの新規記事をシェアする。
Twitter経由でブログを見に来てもらいつつ、さらに内部リンクでつないだいくつかの記事を閲覧してもらう。
この流れをうまく循環させることで、ブログの評価も相対的に上がっていきます。
「結局は、面白いコンテンツを作るのが大切」
という話です。
潜在的顧客を開拓する
成功できない人は、種まきができていない。将来お金をもたらしてくれるものにお金をかけ、将来大きなお金を稼ぐことのできるスキルに時間をかける。大切なのは確実に華が咲くものだけを選んで種まきをすること。情報を集めるのも種まきのひとつ。手に入れた知識と思考は数年後に必ず役に立つ。
— ふっさん (@fussan0120) 2018年11月22日
「顧客の中には潜在的顧客と顕在的顧客がいます。みんな顕在的顧客の奪い合いをしてますが、潜在的顧客を集めていけば自然と稼げるようになっていきますよ。」
と語るふっさん。
あなたは潜在的顧客と顕在的顧客の違いを理解していますか？
どちらもマーケティング用語となりますが、アフィリエイトになぞらえてふっさんが解説してくれました。
- 顕在的顧客とは？
顕在はアフィリエイトの存在は知っててノウハウを求めている人
- 潜在的顧客とは？
顕在的顧客はすでに購入・成約までの距離が近い顧客です。
一方の潜在的顧客は自分にその商品やサービスが必要であることがわかっていないため、サイトを通して「あなたはこの商品やサービスを利用するととてもいい未来が待ってるよ」と教育をしていく必要があるんですね。
顕在的顧客にはLTV（Life Time Value：顧客が一定期間内にその企業の商品やサービスを購入した金額の合計のこと）が上がるような施策を、そしてSEOやSNSを通じてブログに来てくれた潜在的顧客にはメルマガに登録してもらう、もしくはブログ上で教育をしていくのが稼ぐために必要なことになります。
まとめ
ふっさんのインタビュー第二弾をお届けしました。
私自身SEOはテクニックが大切だと思っていた節があり、「そもそも面白い記事を書くことに注力すべし」というふっさんのお話は大変興味深く勉強になりました。
ふっさんのお話はまだまだ続きます。
次回は最高月収900万円を達成したふっさんの収益拡大の道のりについてご紹介していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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改めまして、11歳、6歳の兄妹を育児中のあやちんです。
私は編集者として約20年間出版社に勤務してきました。
刺激的な毎日でしたが、朝から晩まで仕事、週末も取材活動などで仕事、家にいても会社からのメールや着信で仕事……とにかく仕事に縛られてきました。
でもそれは、夫と子ども達を守るためだから仕方がないのだと諦めていました。
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