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国際線特典航空券の争奪戦スタートです

今年のゴールデンウィークが終わったばかりだというのに、すでに来年のゴールデンウィークの予定が決まり、特典航空券を発券しました。

国際線特典航空券の予約は、希望日の355日前、朝９時から予約が始まります。
ということは、今日の９時から2018年５月１日の特典航空券用の座席が解放されたわけです。

2018年ゴールデンウィークの日程はこのとおり。

４月28日（土）
４月29日（日）
４月30日（月・振替休日）
５月01日（火・平日）
５月02日（水・平日）
５月03日（木・祝日）
５月04日（金・祝日）
５月05日（土・祝日）
５月06日（日）

今年と同じように、５月１日、２日が休めれば最大９連休となります。
ということで、早速手持ちのマイル数で行ける場所を探してみました。

行き先はシンガポール！

私がこれまで３回訪れているシンガポール。
最初は、数年前に今回同様に特典航空券を使って兄さんと母子旅に行きました。
２回目は、今年の２月、３月にANAの上級会員だけが持てるクレジットカード「ANA スーパーフライヤーズカード（通称：SFC）」を取得するために飛んでいます。

私はシンガポールが大好きなので、その魅力を家族と共有したいという気持ちを常々持っていました。
動物園も素晴らしいし、世界遺産である植物園も行ってみたいと思っていたんです。
しかし、これまで夫はあまり乗り気ではなく、実現できていなかったんですよね。

また、一度シンガポールを訪れている兄さんも当時宿泊したコンラッドセンテニアルシンガポールでエレベーターから降り遅れ、中に１人だけ取り残されたという苦い思い出が強烈に残っているようです。
（この時のスタッフの方の対応はさすがでした。子連れの場合は何が起こるかわからないので、ホテルはケチるべきではないとつくづく実感しました）

私からしたら、ナイトサファリ前に行ったシンガポール動物園での最高に楽しかった水遊びとか、セントーサ島にあるユニバーサルスタジオで人生初のジェットコースターに乗ったこととか、シンガポールフライヤーでのスリリングな体験とか、そういうことを覚えておいてほしかったのですが、なかなかうまくはいかないものですね（笑）。

ということで、晴れて私の「家族でシンガポールに行きたい！！」アピールが夫の心に届き、来年のゴールデンウィークは家族でシンガポールに行こうと決まり、貯めていたマイルを使って、国際線特典航空券を発券した次第です。

国際線特典航空券発券の裏ワザと盲点

【裏ワザ１】まずは往路を抑えるべし

上記にもあるとおり、ゴールデンウィーク期間中座席開放が始まったものの、本日時点で予約できるのは往路・復路ともに2018年５月１日までとなります。
ということは、往路を５月１日に設定したい人は復路が予約できないのでしょうか？
いえいえ、そんなことはありません。
そんな時は復路を往路と同日に設定して、まず往路を確実に押さえましょう。
長期休みが取得できる時期のANA国際線特典航空券は「取れない」ことで有名です。
その筆頭はホノルル線となるわけですが、現段階でのシンガポールもすでに空席待ちがちらほら。

ただし、我が家は４人家族。
エコノミー４名で予約することを想定しているためというのも理由としてあると思います。
ちなみに、エコノミー１名分でしたら、まだ１日出発のホノルル便も予約可能でしたよ（2017.05.11お昼頃の話）。

つまり、家族旅行として１、２名以上の航空券を確保したい場合は、なるべく早く行動するべきだと言えます。
ちなみに、往路は５月１日、復路は５月５日にしたい場合は、５月５日分の予約開始日に日程を変更する手続きを行えばOKです。
このことはANA SKY WEBにも掲載されていますので、裏ワザというほどではありませんが、ぜひ活用して希望する国際線特典航空券獲得に役立ててくださいね。

というわけで、私自身も後日復路の予約変更をする必要があります。
復路を確定させてようやく一息つけるので、往路が確定しただけではまだ気は抜けません（笑）。

【裏ワザ２】スターアライアンス特典も見てみよう

５月１日、家族４人でシンガポール旅行を計画した際に必要となる最低必要マイル数はこのとおり。

往復ANAを利用すると、152,000マイル必要となりますが、スターアライアンス特典としてシンガポール航空（SQ）等を利用すると必要マイル数が140,000マイルにまでグッと減ります。
さらに選べる便数が増えることもあるので、チェックしてみましょう。
ちなみに、往路ANA、復路SQを利用する場合はスターアライアンス特典利用となり、140,000マイルで特典航空券を発券することができます。