生命保険に入っていないというお話をすると、とても驚かれるあやちん(@mile_tabiiku)です。
しかし、有益な無料メルマガが毎回楽しい相葉みうさんが生命保険に入っていないというツイートを拝見し、
私たちは子供がいるので共済のみ入ってますが、今年の夏にそれまで夫婦で月に8万円近くも払っていた保険を全て解約しました。
特に積立保険は貯蓄+投信の商品なので、であれば、自分たちで納得できる投資先に投資しようと考えたからです😊
↓そんな話、書いてます↓https://t.co/fLjvuAbVif https://t.co/U7bUUH3RDw
— あやちん✈︎仕組み作りに目覚めた副業ブロガー (@mile_tabiiku) 2018年10月11日
リベラルアーツ大学のこちらの記事にも書いているとおり、私は今年の5月にそれまで加入していた全ての保険を解約しました。
実際このことを明らかにすると、
「本当に全部解約したの?」
「よく考えた方がいいんじゃない?」
などなど、TwitterのDMでご意見いただくこともありましたが、個人的にはまったく後悔はしていません。
そこで今回は、私が生命保険をすべて解約して変わったなぁと実感している3つのことについてお話します。
目次
生命保険をすべて解約した理由
計算してみて、今の自分には保険が必要ないことがハッキリしたので、解約してきます!(^o^)
両さんのおかげで一歩踏み出せました!ありがとうございますm(_ _)m— おとそめ@米国株投資初心者 (@otosome0012) 2018年10月11日
まず最初に、かつて我が家が入っていた保険商品一覧をご覧ください。
▶あやちん家の保険構成
夫 | 妻 |
国民健康保険 | 社会保険 |
変額保険終身型 | 変額保険終身型 |
変額保険終身型(ドル建て) | 長割り終身保険 |
医療保険 | 医療保険 |
がん保険 | がん保険 |
学資保険(払込済) | |
都民共済 |
毎月の保険料は夫で5万円、妻で3万3千円。
つまり、毎月8万円もの金額を保険料として支払っていました。
保険というのは、自分に何かあったときに備えて掛けるくじのようなものです。
しかし実際はどうでしょうか。
上記の保険は長いもので10年以上掛けていますが、それらを活用したのは私が流産手術をしたときのみです。
「お見舞金」として支給されたそれは、確かに「ないよりまし」かもしれませんが、流産手術は保険金がなければ賄えないほど高額ではありません。
体内から1つの命をなくしたばかりの私は、どうしようもない喪失感を抱えていました。
そして、この悲しみを「お金で埋めることはできない」ことも悟りました。
保険は魔法のような存在で、悲しい出来事もなかったことにしてくれるのであればいくらでもお金は払いますが、実際そんなことはありえないと我が家の5歳児でもわかります。
そして保険について知れば知るほど、私は保険に入っていることでお金に関する自分の思考を止めていたことに気が付いてしまったのです。
しかしながら、保険の解約はそう簡単にはいきません。
人によっては家族、親戚、両親がいい顔しない、また自分自身踏ん切りがつかないなどなど、いろいろな障害を乗り越える必要があるかもしれませんね。
ただ経験者の立場から言わせてもらえば、私自身は解約してよかったと思っています。
生命保険を解約したら自由になるお金が増えた!
僕も保険は見直ししました。車両はもちろん、積み立て保険は解約しました。
学べる幸せ、気づいて行動する。次は携帯を格安SIMへ移行するようにしてます。(^^)
— hideぼ〜〜@ひと時の笑いをお届けするブロガー (@hidebo42) 2018年10月12日
先ほどリストを掲載したとおり、それまでの我が家は毎月8万円を保険費用として支払ってきました。
当然のことながら、この支払いがなくなったので家計管理がより楽になったのは言うまでもありません。
今はその分のお金で投資信託で積立投資をしています。
もちろん投資をしたからと言って、お金が増える保証はありません。
しかしながらそれは保険会社に委託したとて同じこと。
自分が納得できる投資先に低コストで投資するのか。
はたまたバカ高い手数料を支払って保険会社に投資をお願いするのか。
これは一考の価値があるのではないでしょうか。
生命保険を解約したら心の余裕ができた!
うちはあかんわ、車の保険も解約しよ。
— 7_Ki∃ (@77ke6655) 2018年10月11日
多くの人が躊躇するであろう生命保険の解約ですが、解約後はお金の余裕とともに心の余裕も生まれました。
部屋の掃除や断捨離後にモヤモヤが晴れたように気持ちがスッキリした経験はありませんか?
保険に頼り切っていた私は、今回思い切って保険の断捨離をしたことにより、その余裕を取り戻すことができました。
繰り返しますが、保険に加入していることで病気やケガをしないのであれば保険に入っていた方がいいに決まっています。
しかし、保険は私たちの体を守ってくれる御守りではないことはしっかりと認識しておきましょう。
どちらかと言えば、必要なのは治療時に必要なお金です。
いざというときに困らない程度の生活防衛費は預金しておく必要があります。
生命保険を解約したら投資・資産運用に興味が出てきた!
保険というものは絶対に損する仕組みです。
それだけ損をしても、万が一にも支払えない破産リスクを回避するための方法が保険なんです。
なので医療保険などで100万円もらうために毎月5000円払うのが一番損します。
それをするなら毎月5000円積立投資をしましょう。
10年で確実に60万円貯まります— けいFP@1,000万円貯める家計術 (@key_fp12) 2018年10月8日
前述のとおり、我が家は保険にかけていたお金を使って投資信託を購入しています。
使っている証券会社は楽天証券、購入している商品は楽天VTIこと全米株式ファンドです。
アメリカ市場に関しては、この原稿を書いている2018年10月12日現在相当下落していますが、まったく動じていません。
その理由がこちらです。
▶本家VTIの基準価額推移
楽天VTIは販売開始から1年未満のため、本家VTIの2003年~2018年現在までのグラフを見ていきましょう。
2009年頃にリーマンショックの影響で大きく値を下げていますが、そこから回復後右肩上がりが続いています。
リーマンショックという世界経済に大打撃を与えた出来事を見事に乗り越え成長しているわけですね。
長期的視点で見れば、現在の下落は右往左往するほどのことではないというのが私感です。
私たちの年金、教育資金は今すぐに必要なものというよりは、10年、20年と先を見てよりよい選択肢を選ぶことが必要です。
今回保険解約を機に自分で学ぶことにより、納得できる商品を見つけられたことはとてもいい経験となりました。
さいごに
保険といいながら、異常に高い手数料を払って投資商品を買ってるだけです。
保険もリスクです。
同じリスクを取るなら、もっとリターンの大きな商品がちゃんとあります。
また保険の最大の弱点は、お金は引き出せない事です。
自分で積み立てた貯金なら、入院費にも旅行代にも引き出せます。
— けいFP@1,000万円貯める家計術 (@key_fp12) 2018年10月8日
保険、投資などなどお金にまつわる話は「これが正解!」と言い切れるものではありません。
だからこそ、最終的には自身で判断できるだけの眼を養うことが先決です。
私の場合は、保険をすべて解約したのをきっかけに改めて投資やお金そのものについて知るきっかけを得ることができました。
あなたもまずは自分が加入している保険の棚卸しから始めてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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改めまして、11歳、6歳の兄妹を育児中のあやちんです。
私は編集者として約20年間出版社に勤務してきました。
刺激的な毎日でしたが、朝から晩まで仕事、週末も取材活動などで仕事、家にいても会社からのメールや着信で仕事……とにかく仕事に縛られてきました。
でもそれは、夫と子ども達を守るためだから仕方がないのだと諦めていました。
生きていくため、そして子どもに満足な教育環境を与えるためにはお金が必要です。
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