もうすぐ、愛車の保険更新を控えているあやちん(@mile_tabiiku)です。
実は、一昨年運転していた車で対物事故を起こしていることもあり、単純に値段で比較するのではなく、しっかりと補償内容を理解した上で値段と必要な補償とのバランスがいいものを契約すべきだと実感しました。
そこで今回は、
- 自動車保険ってどうやって選ぶの?
- 契約時につけておくといい補償ってなに?
- 補償をつけすぎて無駄なお金を払いたくないけどどうしたらいい?
という、私自身が抱いていた疑問を解決していきます。
目次
自動車に関する保険は「自賠責」と「任意」の2種類
すでに自動車を保有している人はご存知のとおり、ドライバーが加入すべき保険は2種類あります。
- 自賠責保険
- 任意保険
自賠責保険は自動車購入時に強制的に加入を義務付けられている保険です。
補償内容は最低限の部分のみで、自賠責保険のみ加入しているというドライバーは少ないと思われます。
具体的な補償内容はこちらのとおり。
▶自賠責保険の補償内容
- 死亡による損害最高3,000万円まで(相手の葬儀代や慰謝料、遺失利益に対して)
- 後遺症による損害最高4,000万円まで(相手の障害等級により変わる)
- 傷害による損害最高120万円まで(治療費・休業補償など)
やはり心もとないですね。
MERILの記事中には、交通事故経験のある筆者が当時のことを詳細に書いています。
なかでも衝撃的なのは事故の相手が自賠責保険しか加入してなかったケースです。自動車の修理代は全て筆者が負担することになったという衝撃的な内容でした。
私たちは必要に応じて車を所有しています。
であれば、事故に備えて自賠責保険だけでなく任意保険(の中でも特に必要なもの)はしっかりと加入しておくのがマナーではないでしょうか。
任意保険はどんな補償をつけるべき?
まじで最悪。
「止まれ」標識を無視した車が、ノンストップで横から突っ込んできた。
そして、相手は任意保険の加入なし。
あー、、、、、、、、
自走は不可能。 pic.twitter.com/McfioZibjS— すけすけ (@bmwtatsu) 2017年8月21日
ただし、任意保険は車種や走行距離に応じて金額が変わることが多く、選び方によっては非常に高額になってしまいます。
つまり高額ゆえに契約しにくいと考える人がいるわけですね。
任意保険には必要なものと、省くことが可能なものがあります。
今一度確認し、自分にとって最適な自動車保険選びをしていきましょう。
一方で、加入時に選んでいおいたほうがいい補償内容の中から特におすすめしたい特約を2つをご紹介します。
保険費用を抑えたい場合は、店舗も構えず人員も少なく抑えているネット保険の方が安いことが多いことは覚えておきましょう。
任意保険のおすすめ補償1:弁護士費用特約
事故の相手方が遠方に住んでいたり、保険にも加入していないような場合は、示談交渉や修理費や治療費の請求はどはすべて自分で行う必要があります。
これが大きな手間になることは言わずもがな、ですね。
そこで便利なのが弁護士費用特約です。
この弁護士費用特約を付加していれば、弁護士費用を保険会社が負担してくれるんです。
事故の相手と話すのは気まずいので、プロにお任せするのが安心ですよね。
任意保険のおすすめ補償2:個人賠償責任特約
小さいお子さんがいる育児中のドライバーは加入しておいたほうがいい特約です。
この特約は、
- お子さんが何かを壊してしまったとき
- お友達や誰かを傷つけてしまったとき
に備える特約です。
高価なもの、そして相手に大きなけがを負わせてしまった場合は、多大な損害賠償を請求させる可能性もあります。
その「もしも」に備えるための特約です。
家族で加入している損害保険のどれか1つに付加しておけば家族全員を保障してくれますので、いくつも加入する必要はありませんので、補償が重複しないように、加入前に確認するのをお忘れなく。
まとめ
任意の自動車保険は高額ですが、私たち自身だけでなく、家族、相手方をも守ってくれる大切な損害保険の1つです。
今回はダイジェスト版として任意保険の中でもおすすめできる特約2つをご紹介しましたが、MERILの該当記事にはそのほかにも保険申し込みのコツが書かれているので、この機会にチェックしてみてくださいね。
MERILには、保険だけでなく、お金、健康、ダイエットなどなど、生活に役立つ情報が多く掲載されています。
あなたの「疑問」を解決できるサイトとして、お役立てください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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改めまして、11歳、6歳の兄妹を育児中のあやちんです。
私は編集者として約20年間出版社に勤務してきました。
刺激的な毎日でしたが、朝から晩まで仕事、週末も取材活動などで仕事、家にいても会社からのメールや着信で仕事……とにかく仕事に縛られてきました。
でもそれは、夫と子ども達を守るためだから仕方がないのだと諦めていました。
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