勉強に対するモチベーションをどうやって上げたらいいのか、学生時代に苦労したあやちん(@mile_tabiiku)です。
私自身が勉強に対して本気に取り組んだのが大学生時代。
それまでは、高校・大学ともに推薦入試で受験勉強もせずにのほほんとここまで来てしまいました。
そんな私が、我が子に「勉強を楽しんでほしい」と思うのは虫のいい話かもしれません。
それでも、成績は困らない程度に。
そして、願わくば学ぶことを楽しんでほしいのが親心ではないでしょうか。
幸い、今の時代にはゲーム、アプリ、コミック、そして書籍などの方法で「学ぶ」機会があります。
そんななか、息子は1冊の書籍に出会い、繰り返し読むようになりました。
今回は、その書籍の紹介と、息子が私のスマートフォンに入力した感想文をご紹介します。
幼児や小学生を対象とした商品の場合、書籍販売サイトのレビューは保護者が書くことがほとんどかと思いますので、「対象ユーザーの生の声」をお楽しみください。
勉強にやる気を出すのは、誰ですか?
子どもに勉強を好きになってもらう本、という視点で書店で本を探したときに出てくるのが、このような書籍たちではないでしょうか。
この2冊の共通点、何かわかりますか?
そう。
勉強を好きになってほしい対象者は誰ですか?
親ではなく、子どもにではないですか?
子どもに勉強を好きになってもらうために、親としてできることがあるのは確かです。
ただ、そうせずとも「子ども自身が勉強を好きになってくれたら」と思いませんか?
親に勉強しろって言われると逆にやる気失せるから黙っとけって話🙃
勉強しろ勉強しろ言う前に仕事しろ仕事しろって言ってやる👊💥
— 拓真 🐉 (@ma20010731_taku) 2018年2月22日
勉強が好きになる方法は、学校では教えてくれない
今回ご紹介する『学校では教えてくれない大切なこと 13 勉強が好きになる』は、子ども向けに勉強を好きになる方法が書かれた本です。
この本を1日1回、寝る前に読んでいる小学校3年生の息子に本の内容と感想を聞いてみました。
『勉強がすきになる』は、すべてマンガで書かれています。
全てのページがカラーで、子どもでもわかりやすく、なおかつ登場するキャラクターも個性的なので、おもしろいです。
また、 勉強でつまづきやすいポイント、そしてそれを克服する具体的なアイディアが掲載されています。
たとえば漢字。
漢字を覚えるのが苦手な人は、漢字パズルを作って覚えましょう。
パズルの作り方やルールも書籍内で紹介されているので安心ですよ。
また、算数が苦手な子には、タイマーを使って時間を区切る方法が有効です。
たいていは、やり始めてしまえばなんとかなるものですが、その一歩が踏み出せないこと、ありますよね。
僕自身は、この方法を活用しており、宿題は15分毎でいったん区切るようにしています。
使っているタイマーはこちら。
時間を計測してみると、「案外時間がかからない」ことが実感でき、勉強が嫌になくなりますよ。
また、中には理科が苦手な人もいるかもしれません。
理科の苦手を克服するためには、気になった物を絵に描いて観察すれば楽しめるということが書かれていました。
ここに書き出したものは、書籍内のほんの一部です。
続きはぜひ書籍を手に取って、ご自身の目で確かめてくださいね。
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勉強のやる気を出すために、親ができること
学年が上がるにつれ、だましがきかないというか、「親の言葉よりも自分の気持ち」を優先するようになってきた息子。
勉強に関しては、うるさく言っても仕方がないので、必要最低限の干渉しかしていません。
時に脱線することもあり親としてはヒヤヒヤする場面のありますが、なるべくおおらかに見守っていきたいものです。
そんな時に目にしたこのツイート。
もうほんと小学生のときに毎日コツコツ勉強することの大切さを知りたかった…今の自分が馬鹿すぎて後悔しかない
— りょう:) (@3838ryou) 2018年2月25日
勉強の大切さを伝えるのは親の役目。
そして、勉強がはかどるような環境を整えるのも親の役目。
私たち親ができるのは、その程度なのかもしれません。
さいごに
ここまで息子の感想をもとに、勉強、そして勉強のやる気についてお話してきました。
勉強と言うと、真っ先に「学校の成績」に目が行きがちですよね。
もちろん、成績がいいにこしたことはありませんが、私自身はそれよりも「学校の勉強を通して学ぶことを楽しむ」ことをしてほしいと思っています。
そして、「学校では教えてくれないこと」は、子どもが理解しやすいように構成されている、ベストセラーシリーズです。
我が家にはすでに何冊かそろっていますが、いずれも良書ぞろい。
気になった方はこちらよりご覧ください。
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お読みいただきありがとうございました。
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改めまして、11歳、6歳の兄妹を育児中のあやちんです。
私は編集者として約20年間出版社に勤務してきました。
刺激的な毎日でしたが、朝から晩まで仕事、週末も取材活動などで仕事、家にいても会社からのメールや着信で仕事……とにかく仕事に縛られてきました。
でもそれは、夫と子ども達を守るためだから仕方がないのだと諦めていました。
生きていくため、そして子どもに満足な教育環境を与えるためにはお金が必要です。
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