旅行へ出発する前に空港で過ごす時間が大好きな、あやちん(@mile_tabiiku)です。
陸マイラーになる少し前の話ですが、飛行機に乗り遅れるという失態を犯しました。
そんな失態をされる方は多くはないと思いますが、皆さんへの注意喚起も含め、こんなことがあったよという悲惨な経験をシェアします。
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飛行機に乗り遅れた! どうしよう!?
結論から先に言います。
その事件は2015年秋、成田空港で発生しました。
その日は子供たち、そして実母と一緒にLCCのバニラエアを利用して台湾・高雄まで行くことになっていました。
毎年実母と行っている恒例行事です。
言い訳をさせてもらうと、これまでこのような失態は犯したことがありませんでした。
一緒にいた実母も常に時間を気にしており、30分前行動はあたりまえという人間です。
その日も、フライト予定時刻の2時間30分前程度に空港に到着し、レストランで昼食をとっていました。
食後は書店で機内で読む用の絵本を子供たちと物色……と、その時。
「○○様~!(名字) ○○○○様~~!!(フルネーム) いらっしゃいましたら、至急空港スタッフにお声がけください」
という、アナウンスが耳に入りました。
この時はまだなぜ呼ばれているのかよくわかっていませんでしたが、時計を見て一気に表情が固まりました。
どうやら、ゆったり昼食をっている場合でもなければ、書店で絵本を物色している余裕なんて微塵もなかったんです。
すでに制限エリアには入っていたので、15分あれば飛行機まで行けるでしょ? と思いましたが、係員の方は「もう最終案内のバスが出発してしまったので、こちらではどうすることもできません」の一点張りでした。
LCCで利用する機体は「沖止め」と言って、ターミナル直結のボーディングブリッジを利用できないケースがほとんどです。
なぜなら、ボーディングブリッジを使わない=コストカットになるから。
空港はボーディングブリッジ利用料を設定しており、利用する航空会社からお金を徴収しているんですね。
沖止めの場合は、ターミナルからバスで駐機場へ行きます。
そのため、ボーディングブリッジが使える航空会社よりも搭乗締め切り時間が早く設定されていることが多いので、注意しましょう
また、同日の別の便に振り替えが可能かも聞いたのですが、高雄行きは1日1便しかないから振替もできないとのこと。
LCCは安いし、カジュアルに利用できる点は気に入ってます。
しかしその一方で、ANAやJALといったレガシーキャリアとは異なり、就航地に1日何便も飛んでいるわけではないんですよね。
正直、そこは盲点でした。
飛行機に乗り遅れた場合に最初にやるべきことは?
無情なことに、飛行機の乗り遅れが確定した私たち。
やってしまったことは仕方がないので、まず最初にホテルへ到着が遅れる旨を連絡することにしました。
当時の予約はExpediaで入れていたので、まずはExpediaに電話をかけて「飛行機に乗り遅れたので到着が1日遅くなるが、ホテルはキャンセルせずにキープしておいてほしい」旨を伝えました。
オペレータの方がすぐに対応してくれ、電話を切って数分後に「ホテルと交渉した結果、到着日の変更ができた」という連絡があったので、まずは一安心です。
翌日のフライトの予約も忘れずに!
ホテルの件が片付いたら、次はフライトを予約を試みました。
バニラエアカウンター近くにいたものの、ここで予約したら余分な手数料が発生するので、空港にいるにもかかわらず、スマホでネット予約をしました。
今思えば、ちょうど4席分空いていたのは、幸運だったのかもしれません。
以上、ほろ苦い旅の思い出を披露してみました。
同じようなことを経験される方はあまりいないと思いますが、そうならないことを心よりお祈り申し上げます。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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改めまして、11歳、6歳の兄妹を育児中のあやちんです。
私は編集者として約20年間出版社に勤務してきました。
刺激的な毎日でしたが、朝から晩まで仕事、週末も取材活動などで仕事、家にいても会社からのメールや着信で仕事……とにかく仕事に縛られてきました。
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