母子的上海旅其ノ二前編

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上海、二日目。前編。

今日は朝一で個展が開催されている美術館へ。

美術館は120㎝以下の子供の入場を不可としてましたが、個展のチケットを用意してくれたエージェントが交渉してくれて、オープン前の9時から1時間程度なら娘も入場させてもらえることになり、ルンルン気分で現地に向かいました。

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子連れが幸いしてか、発券も並んでいる方たちよりも早くさせてもらい、しかもその後は指示があるまで涼しい場所で待っててと言われ、NEWS ZEROのインタビューで智さんが座ってた場所でお友達とアイスグリーンティー（これも智さんがオーダーしたと親切に教えてくれました♪）をいただいてのんびり過ごさせてもらいました。

当初は、9時から貸切(笑)で作品を閲覧できるという話でしたが、平日でさほど混雑してないこともあり、通常オープン時間に他の来場者と共に入場。

まず、エレベーターを降りたところにある入場特典配布場所で特典をいただき（娘のチケット分無事に入手）、その後グッズ売り場へ。
グッズは「そういう人」をちゃんと認識しているようで「ALL（全買）」の欄があり、もちろんそこをチェックしました(笑)。

グッズ購入を終えたらいよいよ個展会場へ。

入ってすぐ右手に美術館館長（？学芸員？）からと、草間弥生さんのコメントが掲載されたパネルが。

んもうね。
この時点で涙目ですよ。
ちゃんとアーティストとして認められてるからこその海外進出なんだっていうのがわかって嬉しかったです。

ちなみに、娘は最後の方に展示された前作作品集「FREESTYLE」のカバーにもなった本人の顔をかたどった作品に異様に食いつきまして、なかなかそこを動こうとしませんでした(^_^;)
どうやら、ETみたく指と指を合わせたかったようです。

個展のクライマックスは、智さんからのビデオメッセージと小指にインクを付けてペタンとすることで、作品作りに参加できるコーナー。
これ、娘に拒否されてしまったので、大人女子三人だけでペタン。

この日の午前中は大野智尽くしで１日の半分を終える前に「上海まで来て良かった＼(^o^)／」と、心底思えました。

そして、智さんの足跡を辿る旅、まだまだ続きます(笑)。
続きは二日目後編で。

つづく。

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