国内旅行の素晴らしさにも気づき、いつかは子連れで47都道府県を巡る決意をしたあやちん(@mile_tabiiku)です。
今日は、小田原城周辺で歴史を学びつつ、子供も楽しめる施設に関する記事を寄稿いただきましたので、掲載します。
小田原城は小田原駅から徒歩で約10分。
子連れでのお散歩にもちょうどいい距離です。
歴史を巡る旅と言うと小学生中学年以降が対象になるかと思われますが、今回は幼児でも楽しめるスポットも併せてご紹介しますのでお楽しみください。
日本の歴史も学べる小田原には魅力がたくさん!
小田原市は関東の南西にあり、戦国時代には北条氏の城下町として多くの人に知られています。
江戸時代には東海道小田原宿の宿場町としても栄えていました。
現代は箱根観光への入り口ともなっています。
小田原提灯やかまぼこ、梅、おだわら丼などなど……名産品、お土産も盛りだくさん!
さらに、子どもと一緒に小田原城の歴史を知ったり、遊んだり……。
幼児から小学生、そして中学生も年齢にあったお散歩ができる、おすすめの旅育スポットです。
小田原でおすすめしたい旅育スポットは3か所
小田原城の周辺には歴史見聞館、二宮神社、こども遊園地など散策するスポットがたくさんあります。
手で触って目で見て、舌で味わって、五感を刺激するとっておきの旅育体験ができること請け合いです。
ではさっそくそのおすすめ旅育スポットを見ていきましょう。
小田原歴史見聞館
小田原歴史見聞館は、模型や映像で小田原城の歴史を学ぶことができるコンパクトな博物館です。
館内はウエルカムゾーン、北条五代ゾーン、江戸時代ゾーン、小田原情報ゾーンという4つのゾーンで構成されています。
ウエルカムゾーンでは、戦国武将がまず最初に目に入るため、小さいお子様は少しびっくりするかもしれません。
小学生くらいになると、興味を持つ最初のきっかけになりそうなお出迎えと歴史の紹介があります。
北条五代ゾーンでは、北条早雲の領地拡大の物語を影絵の紙芝居風の映像で紹介しています。
紙芝居風なので、小さなお子様でも小田原の歴史を見て感じることができるかもしれませんね。
また、豊臣秀吉の小田原攻めをするときの戦いの様子を人形でミニシアターで見たり、北条氏の歴史を楽しくわかるようにもなっています。
江戸時代ゾーンは、小田原の当時の町並みを再現しています。
建物が4棟あり、各建築物の中を見ることができます。
子どもだけでなく大人も中がどうなっているのかわくわくしてしまいそうな町並みです。
また、こちらは小田原城下のジオラマもあるゾーンになっています。
小田原城天守閣
2016年にリニューアルされたばかりの、まだ新しい天守閣です。
しかし、エレベーターはなくベビーカーや車イスの方には登ることの出来ない施設となっています。
抱っこひもで入城することは可能ですが、階段が多くありますのでご注意ください。
天守閣は5階建てになっています。それぞれに展示室があり甲冑や刀剣、絵図、古文書、小田原の歴史を伝える資料、武家文化のかかわる資料など展示されています。
子どもにおすすめなのは5階です。
小田原城の天守の再現があります。それも良いのですが、小田原城を構成している骨組みの仕組みをさわって見ることができるコーナーがあります。
釘ひとつ使わずに木の組み方で強度を保ち、小田原城の骨格を作っている内部の構造を学ぶことができます。
昔の人の知識を今の現代に活かせる1つのきっかけになる体験になりそうです。
また、5階にある展望デッキからみる景色は最高です!
相模湾を一望でき、さらに天気のよい日には三浦半島や真鶴半島、伊豆大島なども見えるそうです。
報徳二宮神社
小学生ならおなじみでしょうか。
どこの小学校にもある二宮金次郎像の「二宮報徳」を祀っている神社です。
二宮金次郎の歴史や功績を考えながら参拝するのもステキなことですね。
金次郎はたくさん勉強し、貧しい人の救済、飢饉に見回れた土地を努力によって回復させたことでも知られます。
そんな金次郎の功績をあやかれる神社です。
小田原城へ来た際にはぜひお参りしていきましょう。
神社の近くには、報徳博物館やカフェなどありますよ。
金次郎のことを勉強し、カフェで一休み……。
おみやげも売られているので、お子様たちも大喜びかもしれませんね。
せっかくの機会ですから、二宮報徳のことを親子で調べてからお参りしましょう。
旅育全般に言えることですが、事前に下調べしておくことで、単なる経験から心に残る体験へと深化させることができます。
その際におすすめなのが『辞書びきえほん 歴史上の人物』。
図鑑よりも手軽に調べることができるので、我が家に常備している1冊です。
おわりに
小田原城周辺の旅育おすすめスポットを紹介させていただきました。
いずれも子どもと一緒にお散歩するのにちょうどよい距離で回れる場所ばかりです。
年齢によっては歴史にまつわるお出かけは難しいと感じられるしれませんが、情操教育的には小さなうちからいろいろなものに触れさせ、体験させることのメリットのほうが大きいと感じています。
小田原では、学ぶことや知ることの楽しさを知ることができます。
最後になりますが、天守閣に上れなかったお子様でも遊べるスポットとして子ども向けの遊園地もあります。
豆汽車、豆自動車、自動遊器具が30~80円で遊べる格安スポットなので、こちらも利用してみてくださいね。
小田原城では、北条氏に仕えたとされる影の立役者「風魔忍者」にちなんだイベントも頻繁に開催されています。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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改めまして、11歳、6歳の兄妹を育児中のあやちんです。
私は編集者として約20年間出版社に勤務してきました。
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