中学校に対する、息子の気持ち

ある日のこと。

兄さんと話をしていた流れで
「兄さんはどんな中学校に行くんだろうね？」
と軽く聞いてみました。

すると意外な答えが。
「地元の中学校は嫌だな。もっといい学校に行きたい」

ん？
あれ？
そういう気持ち持ってたの！？

中学受験を視野に入れておきながらなんですが、今の学校のお友達が大好きな息子なので、てっきりみんなと同じところがいいと言うと思ってたんです。
ただその一方で、このままで本人が希望しているような学校にご縁がいただけるとも思えず…（笑）。

親としては、本人が生き生きと通えるような学校にご縁があればもうそれで御の字、という気持ちです。

そして志望校選びにはまず学校を知ることから。
ということで、こちらの書籍は購入済み。

志望校は校長で選びなさい。 ―偏差値ではわからない学校選びの新基準

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沖山賢吾かんき出版 2017-02-22

こちらを参考に読んでみて、今年もさまざまな学校の学祭に顔を出したいと思います。
中学校の学祭は、小学生や幼児でも楽しめるものが多いので毎年楽しみです。
しかも（基本的に）無料でお兄さんやお姉さんが楽しませてくれるので、子連れおでかけスポットとしては結構おすすめです。

さらに言えば、普段足を踏み入れることのできない「学校」に入ることができるチャンス！
生徒さんの様子、ご父兄の様子も垣間見えるので、自分自身が親として馴染めそうか？　という視点からも楽しめます。

ここからが本題です

さて、タイトルにも書いたJTB「旅いく」はご存知ですか？

旅育にも国内旅行、海外旅行、キャンプなどの自然体験、イベント、ワークショップなどなど、いくつかのパターンがありますが、毎週子連れ旅行に行くことはできないので、気軽に多様な体験ができるイベントやワークショップは大好きです。

今回ご紹介するJTB「旅いく」アウトオブキッザニア in すみだには、日帰りで体験できるワークショップがたくさん掲載されています。
我が家も先日、気になったプログラムを申し込みましたので、後日参加してきます。

JTB「旅いく」アウトオブキッザニア in すみだとは？

江戸庶民文化発祥の地・墨田区は、日本を代表する絵師・葛飾北斎など多くの歴史上の人物のゆかりの地。江戸の伝統を現代に伝える熟練の手わざが今も生き続けています！
明治以降、皮革メリヤス、金属加工など様々な製造業が集積・発展してきたモノ作りの街。小粋な下町文化や伝統の技を守り、和とモダンを融合させた新しいモノ作りにも挑戦する“マイスター(親方)”が多く活躍しています。
すみだでのプログラムは子ども達の好奇心を刺激し、想像し創造する力を育てるモノ作り体験や、マイスターのこだわりや質の高い技と間近に触れられる体験をラインナップ。日本のモノづくり産業を支えてきた街で、親子で驚き、感動を味わえます。

モノ作りの街として、現在も多くの職人さんが活躍する墨田区を訪れ、子供たちにもモノ作り体験をさせようという趣旨のものです。
兄さん用に申し込んだプログラムはこちら。

時計職人の仕事、です。
このプログラムは、東向島にあるセイコーミュージアムでクオーツの腕時計を作ることができます。
ミュージアムを見学しながら、時と時計の進化を理解した後、時計の仕組みをセイコーの技術者に学び、とても小さな部品で、正確な時を刻む時計を作り上げる職人の技を使って、腕時計を組み立てます。

仕上がりイメージはこんな感じ。