ドS夫によるSFC修行2回目プランは？

なんとかSFC修行1回目の旅程を確定させてホッ……とできるわけはなく、子供達を寝かせてからの深夜夫婦会議は今でも続いています。

夫から突きつけられたSFC修行をするための条件は

・修行期間は極力短く
・行くなら週末
・3月までに解脱は無理でも、3月までに75％程度までは終えること
・費用も可能な限り抑える

でした。
少なくとも、1回目の修行プランと同等、もしくはそれよりも費用を抑えることは必須条件です。

あれやこれやとANA SKY WEBとにらめっこすること数十分。
夫と決めた修行プランは――。

ドSの垣間に見えた優しさ？

やはりOKA－SINタッチでした。
OKA－SINタッチとは、国内線（東京－那覇）と国際線（那覇－シンガポール）を利用した修行プランです。

私の場合は、

HND（羽田）→OKA（那覇）→NRT（成田）→SIN（シンガポール）→NRT→HND→OKA→HND

というルートで飛びます。
2回目も空港間移動があります。
1回目と異なる点は、空港間移動が往路にあるか復路にあるか程度です。

2回目の修行でかかる費用もこのとおり、特段変わったところはありません。

獲得費用合計　146,860円
獲得PP合計　17624
PP単価　8.33

ちなみに、私と同じような旅程をANA SKY WEBから予約するした場合は、
ANA SKY WEB プレミアムエコノミー予約ページにアクセスし、
（期間限定運賃の販売は3月17日までとなります。ご注意ください）

那覇－シンガポール
シンガポール－那覇

いわゆる、OKA－SIN往復で検索をかけます。
すると、必然的にOKA－HND、もしくはOKA－NRTという乗り換えが必要なプランが提示されますので、自分の都合に合わせて選ぶようにしましょう。
今回利用しているプランではいくつか適用条件があるのですが、そのうちの1つが、この乗り換えに関する項目です。

国際線の運賃内で国内の往路・復路1回分を追加することができます。
今回のプランで言うと、往路のOKA－NRT、復路のHND－OKAがそれにあたります。
国際線搭乗する前のHND－OKA、帰りのOKA－HNDは、別途国内線を手配をしてください。
ここで、プレミアム旅割28もしくはプレミアム株主優待割を利用すると、取得できるPPが増えます。

また、滞在期間にも規定があり、「土曜日」を含む旅程を組む必要があります。

予約変更はできません。
また払い戻しの際は、手数料が20,000円かかります。

不測の事態が起きないことを祈るばかりです。

と、そんなことをつらつら考えている間にドS夫から甘い囁きが……。

「せっかくシンガポールまで行くんだからさ、少しはゆっくりしてきなよ」

「え？　いいの！？」
と、喜んだのも束の間。

…
…
…

私を待ち受けていたのはやはり衝撃のスケジュールだったのです。
よく考えればわかることだったのに、私も懲りませんね（笑）。

SFC修行２回目のスケジュールは、まさかの……

以下、夫のコメントを（ほぼ）まんま掲載します。

「SFC修行を2月に行くでしょ？　次の出発はその翌週だからさ！　さすがに海外まで行ってすぐ帰ってくるのもかわいそうかなって。1回目は那覇で宿泊するって言っても寝に帰るだけで観光するほどの時間はないわけだし。次のOKA－SINは現地滞在24時間（実働時間は18時間程度）あるから、少しの時間楽しんでおいでよ！　ほら、オレってやさしい・笑」

と、大変満足気でございました。
ん？　ねぇ、それって優しいのかな！？

とにもかくにも2週連続週末を使ってのOKA－SINタッチ強行決定です。
ただ、SFC＝スーファミだと思っていた夫が日夜調べ物をしていて楽しそうだし、結局は快く送り出してくれているので感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、SFC修行3回目の予約もお昼休みに完了しました。
こんなに短期間でたくさんのフライトをこなし、いろいろな場所へ行けるというワクワク感とともに、体力面で拭いきれない不安もありますが、ここまで来たらもう突き進むのみ。
シンガポールでの24時間をどうやって過ごすか、じっくり考えてみたいと思います。